国産茶葉使用！安くておいしい給茶機用のインスタント茶！粉末茶の京都 風雅園（ふうがえん）

風雅園のインスタント茶（粉末茶）はスプレードライ（熱風乾燥）製法を施しています。
原料は各種類ごとに厳選された茶葉を使用し、商品の種類ごとの最適条件にて、原料茶葉を抽出します。
お茶本来の風味を損なわないように濃縮し、スプレードライ（熱風乾燥）製法により、
香りや風味を生かしたまま粉末化します。
このようにして顆粒形状のインスタント茶（粉末茶）ができあがります。

スプレードライ製法とは日本語で噴霧乾燥法と呼ばれ、液体を微細な霧状にし、これを熱風中に噴出させ、瞬間的に粉状の
乾燥物を得る方法です。
スプレードライ製法の特徴として粉乳、インスタントコーヒー、粉末油脂、粉末調味料、粉果汁など様々な食品、化学素材が
製品化されています。液状を霧状にする方法として、回転円盤による遠心噴霧を圧力ノズルによる加圧噴霧があり、
製品の物性や成分により上手く使い分けることで様々な製品のパウダー化を可能にしてきました。

原料につきましては、全て「国産」原料を使用しております。
（上雅シリーズ　上烏龍茶に関しましては福建省の茶葉を使用しております。）
具体的な産地につきましては、愛知、石川、大分、鹿児島、京都、熊本、佐賀、滋賀、静岡、奈良、新潟、福岡、三重、宮崎
（五十音順）日本全国の茶葉を製造時期によて一番美味しくなるようにのブレンドしております。

やはり重要な点は、「溶解性」と「流動性」です。当社ではできるかぎり溶けやすくなるようにお茶を製造しております。

京都の工場と愛知の工場で充填加工しております。

賞味期限は、製造日より18カ月となっております。
また、全商品湿気に強いジップ袋を採用しておりますが、開封後はなるだけ早くご利用ください。

風雅園の各種インスタント茶（粉末茶）は、水(もしくはお湯)80～100ccに対して、0.5ｇを溶かしてお飲みください。
給茶機の場合は吐出量の設定をお願いたします。
また、食堂や、オフィス、ご自宅でもティースプーン軽く一杯(0.5ｇ)を水(もしくはお湯)80～100ccの割合で溶かして
お飲みください。
お好みにより調整してください。

煎茶は緑茶の一種です。
緑茶は生のお茶の葉を発酵させずに製造した不発酵茶で煎茶、玉露、番茶、抹茶、ほうじ茶など、
さまざまなお茶をまとめた呼び名を指します。
日本人でよく飲まれている緑茶の代表が煎茶です。茶葉を蒸して揉みながら乾燥させたものです。

「日本茶業中央会」の定める名称及び定義では、
粉末茶（もしくは粉砕茶）＝茶を粉にしたもの。ティーバック又はそのまま飲用する他、食品加工用の原料になるもの
インスタントティー＝緑茶から水溶性固形成分を抽出し、これを濃縮、乾燥し、粉末状又は粒状にしたもの
となっております。パウダー茶ともよばれております。

しかしながら、近年インスタントティーの需要が増え、粉砕茶もインスタントティーもお客様の聞き慣れている
「粉末茶」と呼ばれております。
「風雅園」の商品は全て、後者の「インスタントティー」です。
急須で入れたお茶のおいしさをスプレードライ製法で粉末にし、商品にしております。

粉砕茶の特徴はお茶の成分を丸ごと摂取でき、一般家庭によく使用されています。
インスタントティーは茶殻がでないことや溶解性が高く衛生的であることから自動給茶機、カップ式自動販売機、給食、食堂
ホテル、オフィスなどでよく使用されています。お茶の成分につきましては「カテキンやカフェインはふくまれているの？」を
ご覧ください。
各メーカー、取扱業者によっては、従来からの呼称を継続使用しているところも多いため、お客様の給茶機の仕様などを
お確かめいただき、ご利用くださいませ。